(03/29)

3月29日 月曜日
パレスチナキャンプ、ハイファクラブで先日届けた衣類を各テントに配る。乳児用を中心とした小さな子ども服はPalestinian Woman Organizationという団体が持っていったので、160枚届けたうち114枚がキャンプ用に残されていて家族に均等にいきわたるように約2枚ずつビニール袋に分けて入れられていた。子どもたちも手伝ってくれて配り始めたのだが、やはり家族構成も各テント違う上に服のサイズもばらばらなのでなかなか難しい。さらに子供服だけではなく大人用の服も混ざっていたため、大人たちの間で好みの問題等で多少トラブルが発生してしまった。後で責任者のQさんからも言われたのだが、子ども服の在庫が十分でなかったからといって、大人服を混ぜてしまったのがいけなかったと思う。子ども服が全員分ないとわかった時点で、購入をやめるか別の既製服で不足分を補うか、とにかく子ども服だけでまとめるべきだった。

衣類も含め様々なものが不足しているので何でも少しでも助けになるという情報だけを元に、仕事がないろう者の授産施設から購入するものを届けることによって、二重の支援になるのではとひらめいて急遽立ち上げたこのプロジェクトは、どうやら浅はかに過ぎたようだ。たとえ時間がかかっても、お互いじっくりと話し合い検討した上ではじめないと、こうしたことは往々にして起こると思うので反省しきりだ。今回はメインのバスプロジェクトが終わった後の予算で、325ドル分の出費だったのが幸いではあったが、大切な寄付金が思っていたほど有効に使われなかったどころか、逆に迷惑すらかけてしまう結果になってしまい本当に申し訳ない。もらった服に早速着替えて来てくれた子どもたちの笑顔がせめてもの救いであった。

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