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イラク 混沌からの光/IRAQ – Light from Chaos

イラク現代アート Iraqi Contemporary Art 

PEACE ON 相沢恭行

私が初めてイラク現代アートと出会ったのは、 2004年2月、米軍占領下のバグダードでした。

遥かメソポタミアの文明から続く七千年もの歴史に貫かれ、チグリス・ユーフラテスの豊かな流れに育まれた文化が華やぐ、かつて平安の都とまで呼ばれたバグダード…。

芸術家たちは、戦火に燃えた図書館の古書をコラージュし新たなアートの生命を吹き込むなど、 破壊され死に覆われた大地から不死鳥のように蘇り、占領下でも表現を続けていました。

「これはアートによる抵抗なんだ」と語る彼らの存在は、混沌の闇に煌めく希望の光でした。

PEACE ONはイラクから珠玉の作品の数々を日本に持ち帰り、各地で展覧会を開催してきました。これまで3人のアーティストを招聘し、それぞれの来日個展を支えてきました。

Hani Dallah Ali/ハーニー・ダッラ・アリー
私が作品に惚れ込み親交を深めた画家(2005、2006年来日)
http://www.aldallaali.com/
q-22

Serwan Baran/シルワーン・バラン
 ヨルダン王家の肖像画まで手がけ世界的に活躍するクルド人画家(2006年来日)
http://www.serwan.com/
q-34

Qasim Sabti/カーシム・サブティー
ブックコラージュ「不死鳥の物語」の作者であり、ヘワール(アラビア語で「対話」)ギャラリーのオーナーとして今日もイラクに留まり若手を育てる不屈の芸術家(2008年来日)
http://www.qasimsabti.com/
q-35

イラク「不死鳥の物語」 *美術運動ウェブサイトから

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