カーシム・サブティー対面!
(このページでのご報告が間に合わないまま、ゆうべ無事に帰国の途につきました。
少しずつ、書いていきたいと思います。)
さて、去る10月9日、来日予定のカーシム・サブティーさんとお会いすることができました。
同行の相澤は4年ぶりの再会、そしてわたしは初対面。
わたしなんぞは4年前にPEACE ONにかかわり始めた当初かれの作品と写真のお姿に惚れこんで以来のラヴですから、相当どぎまぎしてしまいまして、ほとんど言葉が出なかったです。
*ご友人のアトリエにて、高台より夕日を眺めながら。
花火のかわいた連続音が響き渡り、バグダードの襲撃や爆発の音を想起させた途端カーシムは、「おお、祝福をありがとう。バグダード(の混乱)を忘れようとしていたそのさなかに」とユーモアたっぷり。
実際に同じ空気で呼吸する生身のカーシム・サブティーは、けっして大柄でもなければ大きな声でまくし立てることもなく、泣く子も黙るような顔つきでもありません。
だのに、ゆっくりと、悠々とした口調に耳をうずめるうちに、カーシム・サブティーの世界に皆こぞって酔いしれるのです。
即興で詩を詠んだり小気味よい洒落を織りまぜたり。かれの話の手法は、アラビア語だろうが英語だろうが、いつだって言葉と音感の遊びの中にあります。
*翌日の金曜の休日、ハニ・デラ・アリのお宅にて。
相澤が手にするのは、ハニによるシルワン・バラン戯画。ハニもシルワンも日本を懐かしく思っていました。
打ち合わせの中で最も印象的かつ同意すべきことは、通訳へのこだわりです。
かれはイベントなど公式の場では自分はアラビア語で話すと決めていました。
かれ自身「Talk without explain」と形容したように、聴衆がアラビア語の内容を理解するかどうかは問題ではなく、かれの発する言葉が人々の心に直接に浸透してゆくことを望んでいるのでした。
*ダール・アルアンダ画廊にて打ち合わせ。
カーシム・サブティー、女性にものすごくやさしいです。
来日は、もう、1か月後。
カーシム・サブティーも、日本で個展を開くのをとても大切に考えてくれています。
みなさん、どうぞ一緒に盛り上げましょう!
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