戦争への想像力 いのちを語りつぐ若者たち
このブログでの紹介遅れてしまいましたが、新刊のお知らせです。私相澤は「現代の戦争の体験者として イラク戦争」と題して、自身の戦争体験と、イラクの友人たちとの交流を中心に書き下ろしました。
*以下新日本出版社のホームページから
小森陽一 監修・新日本出版社
■ 語りつぐ「戦争」受けつぐ「希望」――戦争を知らない世代が動き出す
残された時間は限られている――戦争体験者と若者たちの想いが重なり合ったこの瞬間、「戦争体験」を受けつごうとする若い世代の新たな活動が広がっている。六十年という時間を越えて、日常生活のただ中で、どうしたら戦争の現実を伝えられるのか。体験者と出会い、想像し、共感する若者たちの試みに耳を傾けてみませんか。
* 発行 : 2008年 7 月出版
* 判型:四六並製 / 240 ページ
* ISBN : 978-4-406-05151-4
* 定価 1,680円 (本体 1,600円)
目次・構成など
〔目次〕
* はじめに(小森陽一)
* 戦争を語りつぐということ
* 正義と尊厳の回復を求めて 「従軍慰安婦」(村上麻衣)
* 被害と加害から戦争を考える 南京事件(荒川美智代)
* 東アジアの出会いと友情 強制連行・強制労働(殿平 真)
* 戦争できる人間づくり 靖国神社(西村美幸)
* 街のざわめきに記憶を込める 東京大空襲(山本唯人)
* 次のスタートラインを目指して 沖縄戦(北上田 源)
* ヒロシマ・ナガサキと人間 原爆(布施祐仁)
* 朝鮮戦争と現代日韓関係 朝鮮戦争(角南圭祐)
* 現代の戦争の体験者として イラク戦争(相澤恭行)
* なぜ今、私たちなのか ―座談会―
* (小森陽一・荒川美智代・北上田 源・布施祐仁・村上麻衣・山本唯人)
* 「証言」=傷口をひらくこと?
* 問われる聴き手の想像力
* 「物」をめぐる証言と記憶の蘇り
* なぜ今、私たちなのか
* 「体験」を「経験」にかえる
* 裁判で「今」の問題に
* これを出発点に
* 伝え、伝え合う声の響鳴 (小森陽一)
* 付録 関連年表
—————————————————–
過去の歴史や国際情勢として戦争を俯瞰するのではなく、ただ一人の人間として戦争を生きた人々と出会い、共に悩みながら痛みの一つひとつを受けついで、私たちを生かしてきたいのちを未来に語りつごうとする20代から30代の若者たちの試みです。どうぞよろしくお願いします。図書館へのリクエストも大歓迎です。(相澤)
トラックバック URL :
コメント (3)