2008/4/30 水曜日

ピースオン・ハイキングin高尾山 レポその2

Filed under: 過去のイベント — Kaori @ 20:55:58

地下水脈のことを専門用語で水道(みずみち)というそうです。そのほうが素敵な響きですね。
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高尾山は海底が急速に盛り上がってできた山。地層が斜めに走り、いたるところに水が流れています。水道(みずみち)ばかりなんですね。
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「だから、わたし達は土の上を歩いているというより、水の上を歩いている感じなんですよね」という言葉が印象的でした。

工事の影響ですでに沢が一本、枯れたそうです。そればかりでなく、工事で用いるセメントが巡り巡って別の場所の水に影響するのは避けられません。水はつながっているのですから。もちろん、高尾山だけの話でもなく。

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*びわ滝。

工事が進めばこんな豊富に思えるびわ滝も確実に枯れるでしょうとのこと。絶句。

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*苔が蒸し、水が垂れる。うっとりするような雨上がりの光景。

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*木は朽ち、やがて土に返ります。触ると土になりかけていました。

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*左から天然の杉、江戸時代に植えられた杉、数十年前に植林された杉。比べると別物。
天然杉は一本一本に表情がありました。江戸時代のも、お金儲けのために植えられた新しい植林杉とはどこか違います。

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*根っこは踏まないように。

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*溢れる水。当たり前のことかもしれないけど、「山は生きている」を体感。

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*お昼ごはんをいただきます。みんなでお裾分け。豚汁まで作ってくださって感激。

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*トンネル反対!

高尾山には神さんも仏さんも天狗さんも大勢いらっしゃいます。

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*4号路にはつり橋もあります。

~つづく~

ピースオン・ハイキングin高尾山 レポその1

Filed under: 過去のイベント — Kaori @ 19:56:32

(すべての写真はクリックすると拡大します)

ピースオン・ハイキング、4月27日(日)に行ってきました。
今回は「高尾山1000人ハイク! みんなが高尾山のメッセンジャー」というイベントにピースオンのみんなで参加することに。

雨上がり、新緑、高尾山。今が絶好の季節と聞いていましたが、本当にその通り。素晴らしい一日でした。

まず、高尾山の自然保護に取り組む「虔十の会」<ケンジュウノカイ>のかたに案内していただきました。
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植物のこと、地層のこと、水のこと・・・愉しくってためになって、なにより高尾山がすきになる、素敵なお話でした。だからこそ、トンネルを掘らないで。
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「実際にこうやって足を運んでもらうのがいちばん。すきにならなきゃ、わからないでしょう。イラクもおんなじなんだよねー」と云ってくださったことが心強かったです。

そう、わたし達ピースオンも全く同じ。イラクのひとが来日して友達になったりイラクの絵を観たりして、まずイラクを身近に感じてほしい。すきになってもらえれば、とっても嬉しい。遠い遠い国の反戦を訴えたところで、どこか虚しいと思うから。

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*紫色の可憐なお花。体内の余分な水を出します。雨上がりだったので、そのしずくを見ることができました。これ、雨水がついているのではなくて、葉脈からぷくーっと出たのです。名前失念。すみません、どなたか教えてください。

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*傾斜に生えるシャガ。根っこが網の目に張り巡り、土砂崩れを防ぐそう。「よくコンクリートでかためてあるでしょ。あんな工事するぐらいだったら、シャガ植えとけばいいのに」って、なるほど。

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*七福神もお地蔵さんもみなさん勢ぞろい。いつも誰かが帽子を編んでかぶせてるんですって。

~つづく~

2008/4/29 火曜日

PEACE ON FARMING始まる!

Filed under: 農園 — Kaori @ 20:27:44

ピースオンはこの春より、ひよっこ百姓。畑仕事をしています。

ピースオン事務所のある練馬区では、農家のかたに教えてもらいながら区民が実際に農作業できる「体験農園」があります。
30平米の畑を借り、すでに何度か、耕したり種を蒔きました。

せっかくなので、この畑をピースオン会員のみなさんと一緒に育てていきたいなと考えました。
題して、ピースオン・ファーミング。

先週末、4月26日(土)の朝10時。
今回の主な仕事は、トマト、ミニトマト、きゅうり、ピーマン、ししとう、茄子の苗を植える、レタスの定植、じゃが芋に再び肥料をやり土を盛り上げる、落花生を植えるための土作り。
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土を保温するシートに植える分の穴を開けます。
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2歳のおんなのこも手伝ってくれました。
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だいぶ育ってきたじゃが芋。多過ぎるとちいさな芋しか実らないので、適当に弱い芽を摘みます。ゴメンナサイと胸に痛みがよぎりつつ・・・。
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じゃが芋の周りの土を掘って畝を高くします。そうすることでじゃが芋ができる深さが決まりますね。先生によると、じゃが芋の畝の理想は72センチ!
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ほうれん草、小松菜も形になってきました。そろそろ鳥よけの布をとっても大丈夫かな。
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土は丸い粒の集まりなのですが、「雨降って地かたまる」とはよくいったもの、雨によってくっついてしまいます。そうなると、すき間から空気など色んなものが入り込めず、作物は息苦しい。そこで、土をやさしく掘り返してやってフワフワにします。雑草も根から断ち切れる。写真は、土がかたまって苔が生えひび割れしているところ。
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小松菜を採ってみる。ちいさい! 来週か再来週が食べ頃かな。
生のままで食していましたが、まだ若いからかなんともサワヤカなのに小松菜特有のしっかりとした風味が味わえます!

次回は5月9日(金)朝の予定です。

2008/4/24 木曜日

ピースオン・ハイキング! 行ってみよう高尾山

Filed under: TOPICS/NEWS! — Kaori @ 6:48:04

都心からすぐの距離にある高尾山では、その豊かなお腹をくりぬくトンネル工事が始まってしまいました。
土を掘り起こし、木を倒し、地下水が枯れても、本当にいいの?

今度の日曜日、「高尾山1000人ハイク! みんなが高尾山のメッセンジャー」というイベントが行われます。

高尾山について、またこのイベントについては、高尾山の自然保護に取り組む「虔十の会」<ケンジュウノカイ>のウェブサイトをご覧ください。
http://takao-kenju.sakura.ne.jp/

PEACE ONはみんなで参加して、まずはこの目で/この足で高尾山を感じてみようと考えました。
題して、「ピースオン・ハイキング」。

高尾山を感じるには絶好のこの季節に、みんなで高尾山に向かいましょう。
PEACE ONのために、高尾山の自然について虔十の会のスタッフさんがガイドしてくださいます。

PEACE ON MEMBERSみなさまへ。
毎月開催の会員の集い「PEACE ON CAFE」、今回は「お出かけピースオン・カフェ」ということで高尾山で集いましょう。
会員じゃないみなさまもぜひ。
(もちろん、PEACE ONを通さなくても1000人ハイクは参加できます。念のため。)
要・事前申し込みです。

ピースオン・ハイキング
~「高尾山1000人ハイク! みんなが高尾山のメッセンジャー」に参加しよう~

◆日時:4月27日(日)朝9:30ごろ集合 雨天中止
◆場所:高尾山口駅前(京王高尾線)
◆参加費:1000円
*1000円は「1000人ハイク」の参加費として(Tシャツつき)。PEACE ONへのカンパも歓迎します。
◆持ち物:各自のお昼ごはん、水筒。
*おいしい空気においしいお弁当。おすそ分け大歓迎!
◆服装:歩きやすい服と靴。寒さや虫の対策のため、長袖をおすすめします。本格的な登山ではありませんが、運動靴を履きましょう。
*当日もらえる「高尾山にトンネルを掘らないでTシャツ」を着て歩きます。

PEACE ONウェブマスターこと斉藤円華さんによる記事もどうぞ。
「 《座っていいとも!》 高尾山でブログ連動型『座り込み』」
→ http://itnp.net/category_betsu/20/1110/

2008/4/23 水曜日

イラクアートの灯火

Filed under: イラクの友より — yatch @ 23:14:00

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混沌からの光。私とイラク現代アートとの衝撃の出会いはおよそ4年前、バグダードのヘワール・アートギャラリーでした(参考まで当時のレポート)。あれからイラクの治安は極度に悪化し、多くのアーティストが国外に避難してしまったにもかかわらず、ここでは今日もアートの灯火を守り続けています。

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現在バグダードで調査中のイラク人スタッフ、サラマッドがギャラリーを訪れると、ちょうどグループ展が開催中でした。題して、「アートは光の未来 ひとつのイラクのために」

これまで学者、医者などの知識人が多く殺害されてきた中で、アーティストたちの命も同様に狙われ、著名な作家の多くが現在イラク国外で活動しています。私たちが日本に招聘したイラク人画家、ハニ・デラ・アリシルワン・バランも然り。このグループ展では、今イラクに残って活動を続けている若いアーティストが中心で、今イラクの社会を作っている責任ある人々に、アートによって私たちの声を届けようというもの。*そういえば、ギャラリーの名前、「ヘワール」とはアラビア語で「対話」という意味でした。

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アーティストでもあるギャラリーオーナーのカーシム・サブティ(上の写真中央)。4年前初めて出会ったときには、朗らかな歌声と共に私たちに魚料理を振舞ってくれました。あれから殺戮と恐怖の闇に覆われていくバグダードで、停電の時にはロウソクの灯だけでもギャラリーの営業を続けたといいます。彼のこの不屈の魂こそが、イラクアートの灯火を守り続けてきたのでしょう。

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再び見えてきた混沌からの光。イラクアートは生きています。

2008/4/7 月曜日

「アジアの陽光 -SUNSHINE OF ASIA-」

Filed under: TOPICS/NEWS! — yatch @ 18:45:32

おなじみ中和ギャラリーのアジア展で、
イラク人作家サーメル・ダーウッドの作品を出展しています。

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4月7日(月)~12日(土)
展覧会「アジアの陽光 -SUNSHINE OF ASIA-」
時間:11:00~19:00(最終日16:00まで)
場所:中和ギャラリー
(東京都中央区銀座6-4-8 曽根ビル3F/03-3575-7620)
http://www.chu-wa.com/

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